押上の実家で年越しそばをいただくことに。早めに着いて、夕方、夫婦で浅草に行ってみた。浅草側から見るスカイツリーもなかなかのもので、順光となる午後からの眺めは、墨田区内から見るよりもかえって見栄えがするに違いない。日没後の境内ではたくさんの屋台の店が、初詣客を迎え入れる準備に余念がない。さすがにまだまばらな客足。

準備ができていないのに「いらっしゃい!」と呼び込みをする食べ物屋のおじさんが、横のおかみさんにたしなめられていた。お客を見ると条件反射で声を掛けたくなってしまうようだ。

境内からもスカイツリーがよく見える。本堂の前では「謹賀新年」の横断幕が存在感を増していた。新年まであと7時間ほどを残した浅草で、おみくじを引いてみたり、たい焼きを食べてみたり、子供に綿菓子をおみやげに買ってみたり、ちょっとしたオノボリさん気分でなごんだひと時。